病理検査結果

ご心配をおかけしております。。
報告が遅くなりましたが、ピットの病理検査の結果が出ました。

病名は「甲状腺がん」でした。。

案の定の事でしたが、やはりショックでした。。
甲状腺がんと云うのは、ビーグルに多く、好発年齢が9歳なんです。
ピットにピッタリ当てはまってます。。まだ早い、と思ってしまうけど。。
ただ、甲状腺がんと云うのは珍しいものではないと思うけど、検索しても余り情報がないんです。。

ピットのはかなり大きな腫瘍のようでした。右の甲状腺と上皮小体を摘出しています。
手術で目に見える腫瘍は摘出して貰えましたけど、目に見えない癌細胞が飛んでいる可能性がかなり高く、ほぼ間違いなく転移はあるとの事でした。
多くはリンパか肺の転移になるようです。

その為、抗がん剤治療を進められています。
この先、いつ転移が起こるかわからないので、なるべく転移を遅くするために抗がん剤治療をした方がいいとの事でした。
半日の点滴を3週間おきに4回を1セットとして考えるのだそう。
その時点でCT検査等をして、転移もなく、元気もあるようならば、一度治療をやめて様子を見る事も出来るので、一度はやって癌を攻撃しておいた方がいいと言われました。

私たちはなるべくピットには辛い思いはさせたくないと思ってます。
抗がん剤治療で心配なのは副作用とそれによるリスクです。
どれくらいの副作用があるのか?リスクがあるのか?はひとりひとり違うものだから、まずはやってみない事には分からないと。。
でもやっぱり出来るだけの事はしてあげたい。
今はとりあえず抗がん剤治療を受けさせてみようか?と云う方向で考えてます。。
まだ決断は出来ないのだけど。。

ピットの方ですが、先日の水曜日に手術2週間目にして無事抜糸が終わりました。
その時に血液検査もして、術後の状態を診て貰いました。
まず、術後の状態は安定しているとの事。
ただコレステロールが以前より倍も多くなっている事。
これは術後だからかもしれないので、もう少し様子を見ることに。。
あと退院時から云われていたカルシウム値がまだ低いんだそう。。
これは上皮小体を摘出してしまったためと思われるので、ただ今ビタミンDのお薬を服用中です。
あとは正常値なので、今の段階ではまだ転移はなさそう。。
ピットも術後、日に日に回復して来ているようで、毎日元気に散歩へ行ってます!

それからあと私がピットに出来る事と云ったら、免疫力をつけるための食事やサプリを考える事。
これはいろいろ調べたけど、確証の持てる情報って少ないんです。
例えばアガリスク。一方では良いとされているけど、一方ではアガリスク製品に発がん性があるとか?
またこれは寝耳に水だったのですが、甲状腺にはキャベツがよくない、とか?
ピットなんて腹持ちを良くする為に毎日キャベツを2~3枚は食べてたんですよ!!
そんなこんなで調べれば調べるほど、いろんな情報を目にし、どれがホントなのか?確かな情報なのか?わかんなくなって来ちゃいました。。
そんな山ほどある情報の中から、ピットに良しとされるものをこれからじっくり選んでいかないとな、と思ってます。。

この先はピットにとっても私たちにとっても大変な棘の道になる事でしょう。
何があっても我慢強くて言葉を話さないピットのために、出来るだけの事はしてあげようと思います。
今後ともどうぞピットを応援してやって下さいませ_(_^_)_



病理検査の診断書と云うのは、私たちにとってはホントに難解です。
ホントに大まかな事しか先生には説明して貰ってないけど、分からないなりに結果を見ても、楽天的には考えられない結果が出ているのは分かります。
どうか転移が遅くなりますように、再発がありませんように、祈るしかありません。。

病理組織診断書

所見
腫瘤の2切片である。検体は固有な表層のみられない組織で構成されている。検体では多面形細胞が、細い帯状の血管性結合組織により小結節に分割されている。細胞は円形~多面形であり、その大きさにはわずかに多様性がみられる。細胞は時折、小型の濾胞様構造を形成している。核は円形であり、顆粒状のクロマチンが認められる。淡染性の細胞質は均一様相を呈している。腫瘤内に、出血および壊死部位が多様性に存在する。腫瘍細胞が血管内腔に認められ、検体マージンにも存在する。

病理組織学的評価
甲状腺腺癌

コメント
腫瘍の所見は、甲状腺の濾胞上皮から生じた腺癌に一致する。この腫瘍は浸潤性を示しており、血管への侵襲が認められる。犬の場合、血清の甲状腺ホルモン値が上昇することなしに、悪性の甲状腺腫瘍がみられるのが一般的である。

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by mayumingon | 2007-11-17 01:02 | 日記